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信と始皇帝です。

2週間ぶりのキングダムは秦VS趙の二日目が始まったところで、秦の右翼の王賁がピンチを迎えます。相手の馬南慈、趙峩龍、岳嬰といった強敵を前にどのような策を描いているのか!?

それでは見ていきましょう!

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キングダム537話「大将軍の景色」

朱海平原、二日目。趙峩龍軍の奇襲により包囲された王賁。その脳裏に浮かぶ言葉が・・・!?

蒙恬:「大将軍の見てる景色」ってやつがだよ。

関常:まっ巻き返す!?何を言ってるちゃんと周りを見ろ!とにかくあんただけは脱出するんだ。俺達で何とかあんただけは・・・

番陽:賁様、ごっご無事でしたか。

関常:番陽副長・・・・・・だ大丈夫かその傷。

番陽:だ大丈夫だ。それより今すぐこの場から脱出せねば・・・ん・・・賁様はどうなされたのだ関常。

関常:分からん。さっきから戦いもせずにこんな感じだ。

番陽:何っ!?


<回想シーン>

王賁:何だそれは。妄想の話に興味はないぞ。

蒙恬:妄想話じゃないよ王賁。だから大将軍の見てる景色ってのは


王賁:今すぐ隊を分ける!機を逸するぞ。いいからさっさと番陽を呼べ関常!

番陽:賁様、私はすでにここに・・・

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<趙軍>

玉鳳に動きが!右奥へっ・・・我らと岳嬰軍のいない方向へ脱出を始めました。

フッこちらの想定していた二択のうちの一択だ。逆に我らに向かってきて突破し、後ろから来ている亜光軍の援軍に逃げ込むという「剛」の選択はしなかったか。

フッそこまで玉鳳 王賁も馬鹿ではあるまい。

どちらにしても奴らに生き残る術はない。

逃げたら逃げたで徐肖・徐林の長槍は背を貫く。

副長、新手の隊がものすごい勢いでつめて来ます。

なっ何だ先頭のあの二騎は・・・。

番陽:ええィ。振り返る暇があったら一歩でも速く走れっ。何が何でも脱出だっ。

ハハッ

趙峩龍:王賁があの中にいるのか確認させよ。

王賁:行くぞっ!

オオ

急報。王賁は左です。左で少数を率いているのが王賁です。

ぬう?何だあ奴ら。

玉鳳の本体が逃げている方とは真逆の・・・我が軍と岳嬰軍の境目を抜いて左へ逃げようとしているぞ!!

すすりつぶされるぅ・・・

関常:いくら何でもこっちが少なすぎだっ。こっこれじゃ・・・

王賁:速さ重視だ。とにかく一騎でも多く走り抜けろ。もうとっくに数十騎やられてる。

王賁の小隊は千騎もいないぞ。何を狙っている!!

まさか自分を囮にして本体を救うとでも?

いや奴らの狙いはあくまで王賁の脱出だ。包囲を抜けきったら左へ大きく回り、亜光援軍に逃げ込む気だ。

趙峩龍:左へ回られぬよう壁を作る。

ハ!

趙峩龍:急げ。数が少ない分抜ければ脚は速いぞ。

ハハッ

抜けたっ。抜けたぞォ。

速い奴らもう抜け出たぞ。壁が間に合いませぬ趙峩龍様。

趙峩龍:問題ない。左へ旋回してきたところで横から刺す。たかが六百前後だ。三突きで皆殺しだ。

オオオ

なっ何ィ!?奴ら旋回して来ない。そのまま直進して行くぞォ!?

趙峩龍:馬鹿な・・・血迷ったか王賁・・・そっちに行っても味方は一人もいない。趙軍の陣営内で孤立無援となってからめ取られるだけだ。

若っ岳嬰軍の騎兵がしつこく追って来ます。

王賁:構うな脚で引き離す。

関常:くそっ。奥にいた趙兵の奴らが集まってきやがった。

当然っスよ。ここは敵陣のど真ン中・・・

あっ矢が来るぞっ。

王賁:左だ

関常:左旋回だっ

らっ落馬するなよ。ここで落ちたら終わりだっ。

くそォ俺の馬 脚をやられてさっきからガクガク震えてるっ。

騎馬隊だ。前から騎馬隊が来たぞ。

くっくそォっ。

敵陣をつき抜けて安全地帯へって感じだったんだろうけど完全に裏目に出てしまったな。

ももう。本当に逃げ場がない。

王賁:逃げ場など必要ない。俺達は攻めに行っているのだ。

関常:えっ!?

また矢だっ。次は当たるぞ。

くそ趙兵めっ。

関常:攻めに行ってる!?若・・・一体我々はどこに向かっているのですか!?

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王賁:「横陣の弱点」だ!

敵騎馬だ。左へかわすぞ。

ナレーション:戦いの基本は横陣である。互いに横陣をしくため戦いは横陣同士の正面のぶつかり合いとなる。ここで警戒しなくてはならないのは裏側である。横陣は裏を取られるとその場が前後から挟撃されるため予備隊を置いてこれを守る。そしてもう一つの弱点が「端」である。「端」に隊をつけられるとそこから挟撃となり、次々と粉砕されてしまう。今 王賁隊に群がっているのはこの裏を守る予備隊である。王賁はそれを懸命にかわし全力で走り続けた。ある「点」を目指していたからだ。遠目にその姿を見て王賁の習いに気付いた趙峩龍は驚嘆せずにおれなかった。そう王賁が目指したのは、最初にいた場所から対角線上にある馬南慈軍横陣の弱点「左端」だったのである。

バカな・・・遠地のあんな場所を狙って走ったなどと・・・。

ちょっと待て。確かにあそこは横陣の弱点だが、王賁が率いたのは五・六百騎・・・いくら弱点とはいえそんな数では攻略できるものか。

趙峩龍:いや王賁は自分達だけで討つ気はない。秦将亜光が優秀ならば王賁の動きに呼応する!

亜光:左にいる各隊!持ち場を離れ、若と共に挟撃し、馬南慈軍を左から食いつぶせ。馬南慈本隊は俺がここで足止めする。行けェ。

ハハっ!!

馬南慈:チィ

亜光:若め。練っていた対馬南慈軍の戦略が全て消し飛んだぞ。だが、うまくいけばこの二日目で馬南慈軍を復活できぬ程叩けるやもしれぬ。

王賁:亜光が応えた!行くぞっ。

オオオ

趙峩龍:信じられぬ。岳嬰と私に挟撃包囲され、絶体絶命の最中にこの絵図を描いたとでもいうのか・・・・・・王賁貴様は一体・・・

蒙恬:王賁、六将とかの類の大将軍ってのはどんな戦局どんな戦況であっても常に主人公である自分が絶対に戦の中心にいて全部をぶん回すっていう自分勝手な景色を見てたんだと思うよ。


キングダムのネタバレ予想538話「王賁の策に趙峩龍は?」

窮地の最中、大将軍足りえる資質を垣間見せた王賁。

若き才能が趙軍に突き刺さる!

趙峩龍と岳嬰に囲まれながら、ただ脱出して逃げるだけでなく、その先を見据えて馬南慈軍の横陣の弱点をついた王賁。これに亜光が応えて王賁の大ピンチが一転、秦軍が馬南慈軍を追い込むチャンスとなりました。

ピンチとチャンスは表裏一体ですが、すぐにひっくり返ってしまう展開は大変です。

この後趙峩龍がどのように対応していくのか!?王賁と亜光が馬南慈をどのように追い詰めていくのか!?この辺に注目してみていきましょう!!

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