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信と始皇帝です。

キングダムのネタバレ予想489話と488話秦王の絵図のレビューをしていきたいと思います。

蔡沢の企てで実現した秦王と斉王の会談。この話はどうなるのか?秦王政が今後中華統一に向けて、そして中華統一後にどのような絵を描いているのかわかります。

そんなところに注目しながら見ていってください。

一語一句、中華の未来を懸けて

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キングダムの488話「秦王の絵図」

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王建:ふォう。亡国の民の苦しみを救う「答え」が「ある」とな。面白い。ならば、今ここで教えてもらおうではないか秦王嬴政!どうした秦王・・・

政:斉王の言う通り、国とは人の根づく大地だ。それを奪われた時そこにあった人間達に残るのは耐え難い「屈辱感」「喪失感」そして「恐怖心」だ。中華統一の時滅ぼす側の王として、旧六国の民達からそれらを取り除く責任があることは重々承知している。それらを取り除くためには・・・・・これが征服戦争ではなかったことを説いて理解してもらう必要がある。

王建:ほう、これは異なことを。六国制覇は征服戦争そのものではないか

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政:違う。中華統一は新国建国の戦争だ。征服とは「支配」だ。だが六国を滅ぼしその全てを西端の秦が一手に支配できると思えるか、それを試みれば年をまたがずして中華は再び混沌の世へとなるであろう。六国制覇した秦が征服者の体を取れば中華統一は確実に失敗する。秦人は決して支配者となってはならない。支配者とならなければ亡国の民の「恐怖心」はまずはぬぐえよう。そして新しい国の形を伝えれば・・・国境なく争乱は消え人と物が自由に動き交ざり合う世界を・・・

王建:空論だと言っている!支配なくしてこの中華七国を一国になどできるわけがない。多種多様な文化・風習・信仰、これ程複雑に分かれる中華の全人民を同じ方向に向かせるなど、逆にこれまでにない強烈な支配力を持つ者達が上に立たねば実現不可能だ。

政:その通りだ斉王。この中華統一の成功は全中華の民を一手に実効支配するものにかかっている。だが、それは絶対に「人」であってはならない!

昌文君:ひ・・・人ではない!?

王建:人でないなら何だ!?

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政:「法」だ。「法」に最大限の力を持たせ。「法」に民を治めさせる。「法」の下には元斉人も秦人も関係ない。王侯貴族も百姓も関係なく皆等しく平等とする!斉王よ、中華統一の後に出現する超大国は五百年の争乱の末に「平和」と「平等」を手にする「法治国家」だ。

昌文君:ななぜ涙が

蔡沢:よくぞそこまで・・・・・

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政:秦も斉も・・・現七国の民は統一後は上下なく並びとなりて共に一丸となって自分達の新しい国の形成へと向かうのだ。それが現六国の民達に対して、俺が用意している答えだ。

王建:王侯すら「法」の下と言ったか・・・

政:下だ

王建:それではもはや「王国」とも言えぬぞ。

政:小事だ

昌文君:だ大王様・・・

王建:フッつくづく常識を覆しよる。しかしそうか東西南北「平等」の法治国家。おおざっぱだが回答としては悪くない。無論決して言うほど易いことではないが・・・目指す場所は・・・我々の闇が惑い苦しむ所ではなさそうだ・・・そうか・・・そんな道があったか・・・どうやら蔡沢の口車に乗ってはるばる西の端まで足を運んだ甲斐はあったようだな。

昌文君:で では合従軍などとは・・・

政:次はそちらが答える番だ斉王、一体何のために咸陽まで来られたのだ。はじめは斉秦同盟かと思ったがどう考えてもそれではつじつまが合わぬ。

王建:いやほぼ正解だ。正式な証人がいない故、秦王と儂との口約束でしかないが斉秦同盟のようなものだ。

昌文君:斉秦同盟!

政:それのどこに斉の「利」がある。秦にとっては秦が魏・趙・韓と戦う時その背後にある斉が三国に味方せぬというだけでこれ以上ない同盟の「利」を得る。だが、秦の刃が三国を貫いた時、次は必ず斉国に突き刺さるぞ。同盟の効力ではそれを止められぬことは斉王とて分かっているはずだ。その時秦王の目の色が今と変わって汚く濁っていたならば、斉も死力を尽くして国を守るとするかのォ。

昌文君:ん!?な ならば大王様が変わっていないとしたら斉国は・・・・・

政:斉王・・・

王建:およそ五十年程前、あの楽毅の合従軍を受けて斉国は「莒」と「即墨」の二城のみとなった。。儂はちょうどその時籠城中の「莒」で生まれそこから多くを見ながらここに至る。そしてこれはずっと昔から思ってきたことだ。この中華はもううんざりするほど血を流してきたが、泥沼からの出口が見つからぬままこれからもずっと血を流すのだろうと、儂ももはや出口はないものと思っていたがひょっとしたら出口の光を今見つけたのやもしれぬ。そなたにならこの全中華の舵取りを任せてもよいぞ。

昌文君:ふ・・・降る話だ・・・・・・ま 間違いなく 今 中華七雄の一国が降伏の話をっ・・・

キングダムのネタバレ予想489話大王会談の着地点は?

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人知れず、歴史上の巨大な成果を残す大王会談!!斉王をも揺るがす統一後の絵図が中華の未来を動かす!!!

政が考えている未来は人(秦人)による支配ではなく、法の下にみんな平等な国にするという答えでした。法治国家ですね。ただ、この法治国家、法による民の支配は急激な改革で民の理解を得られなかったのも後に中華統一後に秦がわずが十数年でほろんだ原因の一つかもしれません。

この時点では斉の王である王建を法治国家の未来を示して、実質降伏させるというのはすごいですね。斉は最後にほろんだことになっていますが、滅ぶ前には同盟関係ができていて実質五国制覇した時点で中華統一が完了していたのではないかと思います。

では、最後に大王会談の着地点ですが・・・これは読めません。とりあえず降伏というのは行き過ぎなので。斉秦同盟を結んで、魏・趙・韓を秦が攻撃しているときは三国に加勢しないというところでしょうか。それだけでも秦の中華統一に一歩前進ですし、強い味方ができましたね。来週の展開も期待です。

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