キングダムの38巻のあらすじと感想!
キングダムの38巻が本日4月18日(土)に発売されましたので、あらすじと感想の紹介および39巻の内容の予想をしていきたいと思います。ちなみに私は家の近くの書店で買いましたが、平積み二列で販売していました。人気なので在庫も多く揃えているようです。
最初に38巻の感想をご紹介したいと思います。まず、原先生からの紹介分です。
本日17日(金)はキングダム新刊38巻の発売日です。(北海道、九州の方は月曜日発売かと)電子書籍の方は37巻発売日となっております。どうぞ宜しくお願いします。それと短いですがPVが。 https://t.co/tcucMSGkVi pic.twitter.com/1iPSE3Kt0V
— 原泰久 (@HaraYassa) 2015, 4月 17
キングダム、この歳になってハマってますが、合従連衡軍との戦い以降、スケールダウンしてる… 秦の始皇帝は歴史に残る偉大な人物ですが、末期がヒドいイメージです。宦官の趙高に良いように扱われたり、この趙高が秦を滅亡させる要因なのに見抜けなかったりと不思議。 — kmamiya (@kmamiya1022) 2015, 4月 18
今日はキングダム38巻も読みました。ついに政の加冠の儀……昌文君じゃないけど、敵国のど真ん中に置き去りにされたり黒卑村のボロ小屋に逃げたり山の民に殺されかけたりした政が立派に王様になってかつては敵だった成蟜や瑠衣、肆氏にも涙目で見つめられる姿なんてさ……こっちも涙出てくるやん……
— スルホン酸 (@AimerMs) 2015, 4月 18
最近またキングダム読み直してみたけど面白くなってる。何でマンガ売ったんだろ買い直そうかな? — でぃお (@ventoaureo81) 2015, 4月 18
キングダムはずらーーーーーっと並んでる表紙に気になったひとが居たらその巻だけでも読んでみて欲しい
— ろく (@samugari6) 2015, 4月 18
@HaraYassa 原先生こんばんは! キングダム38巻読ませていただきました。 1巻からの成長を思うと政がたくましく立派になって感動しました。そして、最後のページでの信の後ろ姿に鳥肌が立ちました‼︎ 本当にこのマンガに出会えて良かったです。 — いつき@大阪Crew (@ituki_uw) 2015, 4月 18
キングダム最新巻の後書き漫画、私的にとても美味しくて、でも本誌のあの出来事も美味しくて、とにかくなんでも美味しいです……なんでもおいしく残さず食べます…(*´ー`*)
— 凜太郎じじいどこ (@rintaco78) 2015, 4月 18
やっぱ面白いですよねという意見やみんなにも読んでほしいと言う意見が多いようです。私も同感です。ただ、合従軍の時がピークだったのは否めませんよね。今後の盛り上がりはどこになるのでしょうか?
李牧との戦いか信が大敗を喫するところか、最後の中華統一に向けての各国を滅ぼしていく戦いの中なのか?どこで盛り上がるのかがいまいち見えないですね・・・。 普通に今の話も面白いのですが、合従軍の話が盛り上がりすぎたかなと思います。政は歴史上はどんどん悪い奴?みたいな扱いになっていくので、私の政のキラキラしたイメージが失われていくのが残念ですが、どういう風に描かれるのかとても楽しみです。
話は戻りまして、38巻ですが、あらすじは・・・
秦軍に従事した信は数々の武功を挙げて、三千人将まで駆け上がり、そして信率いる飛信隊も五千人隊へと成長。そんな中、魏との国境「著雍」での激戦に召集された飛信隊は魏火龍と呼ばれる大将軍らを撃退し、更なる武威を示した。
そして、嬴政も真の大王となる「加冠の儀」が近づき、相国・呂不韋との権力争いにおいて最終決戦が迫る。しかし、第三勢力の太后が突如、秦国の僻地・太原一帯を「毐国」とすると宣言し・・・。
前回は、魏国との著雍を巡る戦いが終結しました。王賁は大活躍でした。信は魏火龍を撃破したものの飛信隊としてはすっきりする戦いではなかったのかなと思いました。 一方、政は呂不韋と太后の三者による権勢争いに巻き込まれていきます。
毐国は秦国の僻地太原において、着々と独立国家として成長していく。それは、毐国の天才・趙高が楚と密約を結んでいたからです。この趙高という人物は今後の秦国において重要な人物となるので覚えておくといいと思います。
そんな中毐国にいる太后のところを訪れた呂不韋は太后との別れを言い去っていきます。呂不韋は太后とのことを愛しています今でも・・・。
論功行賞で飛信隊と玉鳳隊が正式に五千人隊になります。将軍はもう目の前です。 注目を浴びる毐国は膨張が止まらない。その理由は各国からの援助があるからです。嫪毐が力をますます持つようになります。
時代は始皇九年この年、政と呂不韋の権勢争いが決着します。 毐国の嫪毐と太后の暴走は止まらない。太后が嫪毐の子供を身ごもり出産した時点でもう後戻りはできないのだ。静かに反乱を起こす時が近づく。
反乱を起こす時とは、政の加冠の儀に合わせてだ! 秦国の旧都「雍」で加冠の儀が執り行われる。当然そこには実の母である太后や呂不韋もいます。そこに現れた政は光をまとっている神々しい姿であった。
加冠の儀が執り行われようとする中、毐国の反乱軍が函谷関を通過し、ニセの玉印を示し、簡単に突破します。 事がうまく進み過ぎていることを疑問に思った太后は気付いた。自分が呂不韋の手の上で踊らされていたことを・・・。
咸陽を反乱軍が落とした(王家を根絶やしにした)のち、呂不韋の四柱である蒙武が反乱軍を鎮圧することで、民は誰に国を任せるのか?呂不韋しかいないだろう。そのように呂不韋に任せるしかないように仕向けさせるような策略であった。
まんまとはめられた太后は厳しい戦いを強いられます。 樊於期を中心とする反乱軍はどんどん咸陽に近づきます。その動きに気づいた政たちは咸陽を通り抜けた方法(玉璽の複製)に気が付いた。だが、もうすでに遅い。
どうするのか政と思いきや、加冠の儀を最後まで続けると言う判断を下した。 大王は反乱軍が来ることを知っていた?三者(政・呂不韋・太后)の権勢争いはどうなるのか?飛信隊の活躍はいかに?39巻も楽しみですね。
ちなみに各話の詳しい内容はコチラ
39巻の発売日と内容の予想!
39巻の発売日は三か月後だと思いますので、7月中旬ごろになる事が予想されます。内容としては、政・呂不韋・太后の三者の権勢争いが描かれます。
416話~426話ですでにヤングジャンプで内容がわかっている部分です。権勢争いはまだ決着しません。この争いの決着は40巻あたりになりそうですね。
内容が気になる方は、416話~426話の個別の記事を読んでいただければと思います。まだ、単行本発売前の内容ですので、あえてリンクは貼りません。気になる方は、トップページから確認してください。